読書管理をすることができるwebサービスは数多くありますが、幾つか試しに使ってみて、
下記の2点からブクログがユーザー数も多く使い勝手も非常に良いという結論に至りました。
・iPhoneなどのアプリから、バーコードで読み取ることができる。
・ブクログに投稿したアイテムをまとめてブログ等に貼り付けることができる。
一つ目のバーコードリーダーは他の読書管理サービスにもついている機能ですが、
二つ目のまとめてリンク作成を行うことができる、という機能が本当に便利です。
サイト上で、ブログパーツのような小さなスペースで無く、ページとして自分が読んだ本のデータベースを作りたいと思っていたので、
望み通りのものが自分でプログラムを組むこともコードを書くこともなくボタン一つでできるのが本当に画期的ですごいと感じました。
そうして作ったページがこちらです。http://lazy-planet.net/book
以下、簡単な使い方と作り方です。
<ブクログへの投稿>
ブクログへの投稿はブクログのiPhoneアプリから。
バーコードの読み取りで特に入力操作なく、サクサクとアイテムを登録できます。
<まとめ機能の設定>
ブクログのサイトからブログパーツ→まとめ機能と移動し、紹介リンク作成からリンクを作成します。
このときにリンク先にアマゾン商品リンクを設定すれば、アマゾンアフィリエイトのリンクが自動作成されます。
<コードの貼付>
紹介したいページに作成したコードを貼り付けます。
カテゴリや月ごとにリンクを作成するなど、紹介の仕方もいろいろ融通が利きそうなので、
しばらく最適な見せ方を考えながら実験的に使っていきたいと思います。
そのほか、ブクログのいいところとしては、Facebookなど他のソーシャル系のサービスとの連携もしやすいことや、
ユーザー数が多く、フォローし合う楽しみも多い、といったことが挙げられます。
せっかく投稿するレビューだから多くの人の目に触れたほうがよいだろうと思います。
それにしても、こういったwebサービスのポイントはいかにオープン化して他のサービスと連携できるかが鍵のような気がします。
はてなやmixiのような以前からあるwebサービスはまだオープンとは言えず、ガラパゴス化してしまっている印象があり、
このまま独自の路線で行くと、ユーザーの飽きが来てどこかで縮小せざるを得ないのではないかと感じてしまいます。
本題とは話が逸れてしまうので、とりあえずとても便利な世の中になったなと、こうしたサービスの充実を嬉しく思います。