いろんなソーシャル系サービスを相互連携していたら、そろそろ把握しきれなくなってきたので、
一度自分の使っているサービスを図にしてまとめてみました。
まとめてみて思うのは、mixiはやっぱりガラパゴスだったな、というのは前々から感じていたけれど、
twitterも意外と同じようにうまく連携できていないな、ということでした。
twitterとFacebookの連携を外しているせいかもしれないけれど、同一のタイムラインに日常の短文を載せていくのはライフログとして見返すのにも、見てもらうのにも見づらいな、というのが連携を外して、twitterが孤立している理由です。
(1日分、1週間分をまとめて載せられるのなら、ありかも知れない。)
ブログと連携して、ウィジェットとして掲載するのに適しているのはtwitter、last.fm、flickerあたりで、言葉・音楽・写真の日々の更新をPC画面上において、まとめて見せられるのにすごく良いと感じています。
これから残っていくソーシャルサービスはいかに連携がしやすいか、というところに掛っていると思います。
mixiは確かに国内においてガリバーだったけれど、このまま鎖国を続けていたら徐々に廃れていくのは間違いないと思います。
Facebookが、プラットフォームとしてあらゆるソーシャルサービスと連携あるいはサービスを吸収(という表現のほうが適切かも)して
いくのであれば、今後日本においても重要なサービスとして残っていくのではないかと思います。
友人とよくFacebookは生き残るかどうか、という話をしているけれど、連携のしやすさ、という意味ですごく使いやすいツールだと感じています。
私自身、いろんなサービスと連携することで、Facebook自体に投稿は殆どしていなくても、
気になった記事があればブクマして、気になった言葉や一文があればドラッグしてtumblr(tomblooを使っています)、
youtubeでいいと思った動画をお気に入り追加、読んだ本をブクログで、撮った写真はflickerにアップ、
と日常の様々なライフログを集約することができます。
そうしたライフログの集約、といったところにソーシャルサービスのゴールがあるような気がします。
日々見たもの、聞いたもの、感じたこと、考えたことを、すぐに簡単にわかりやすく伝えて共有できる、
ソーシャルサービスの在り方も明確に定まってきつつあるのではないかと感じます。